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12月03日-01号

  • "専決処分"(/)
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  1. 胎内市議会 2019-12-03
    12月03日-01号


    取得元: 胎内市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-22
    令和 元年 12月 定例会(第4回)   令和元年(2019年)第4回胎内市議会定例会会議録(第1号)〇議事日程                                       令和元年12月3日(火曜日) 午前10時開会                      第 1 会議録署名議員の指名                              第 2 議会運営委員長報告                               第 3 会期の決定                                   第 4 諸般の報告                                   第 5 承認第 5号 専決処分の承認を求めることについて                            専第13号 令和元年度胎内市一般会計補正予算(第5号)         議第 94号 令和元年度胎内市一般会計補正予算(第6号)                議第 95号 令和元年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)          議第 96号 令和元年度胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)        議第 97号 令和元年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)          議第 98号 令和元年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第3号)           議第 99号 令和元年度胎内市水道事業会計補正予算(第3号)              議第100号 胎内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一           部を改正する条例                             議第101号 胎内市農業集落排水事業の設置等に関する条例                議第102号 胎内市第一簡易水道事業及び胎内市第二簡易水道事業の設置等に関する条           例                                    議第103号 胎内市特別会計条例の一部を改正する条例                  議第104号 胎内市農業集落排水処理施設条例                      議第105号 胎内市公共下水道事業条例の一部を改正する条例               議第106号 胎内市下水道条例の一部を改正する条例                   議第107号 胎内市下水道事業運営審議会条例の一部を改正する条例            議第108号 胎内市第一簡易水道及び胎内市第二簡易水道給水条例の一部を改正する条           例                                    議第109号 胎内市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例          議第110号 胎内市水道委員会条例の一部を改正する条例                 議第111号 胎内市水道給水条例の一部を改正する条例                  議第112号 胎内市工業用水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例       議第113号 胎内市立集会所条例の一部を改正する条例                  議第114号 胎内市胎内木炭生産施設条例を廃止する条例                 議第115号 胎内市設住宅条例の一部を改正する条例                   議第116号 公の施設に係る指定管理者の指定について                  議第117号 公の施設に係る指定管理者の指定について                  議第118号 公の施設に係る指定管理者の指定について                  議第119号 公の施設に係る指定管理者の指定について                  議第120号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散について               議第121号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散に伴う財産処分について        報告第21号 専決処分の報告について                                  専第11号 新発田地域広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規                  約の変更について                      報告第22号 専決処分の報告について                                  専第12号 新発田地域老人福祉保健事務組合の規約の変更について 第 6 請願第 1号 免税軽油制度の継続を求める請願書                 第 7 発議第 7号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議                                                          〇本日の会議に付した事件 議事日程に同じ                                           〇出席議員(15名)   1番   小  野  德  重  君    2番   坂  上  隆  夫  君   3番   羽 田 野  孝  子  君    4番   森  本  将  司  君   5番   八  幡  元  弘  君    7番   渡  辺  秀  敏  君   8番   坂  上  清  一  君    9番   渡  辺  栄  六  君  10番   天  木  義  人  君   11番   森  田  幸  衛  君  12番   渡  辺     俊  君   13番   桐  生  清 太 郎  君  14番   渡  辺  宏  行  君   15番   丸  山  孝  博  君  16番   薄  田     智  君                                           〇欠席議員(なし)                                           〇説明のため出席した者     市     長   井  畑  明  彦  君     副  市  長   高  橋     晃  君     総 務 課 長   田  部  雅  之  君     総 合 政策課長   小  熊  龍  司  君     財 政 課 長   本  間  陽  一  君     税 務 課 長   高  橋  文  男  君     市 民 生活課長   須  貝     実  君     福 祉 介護課長   須  貝  正  則  君     こども支援課長   丹  後  幹  彦  君     健康づくり課長   池  田     渉  君     農 林 水産課長   榎  本  富  夫  君     地 域 整備課長   田  中  良  幸  君     会 計 管 理 者   河  村  京  子  君     商 工 観光課長   南  波     明  君     上 下 水道課長   榎  本  武  司  君     教  育  長   中  澤     毅  君     学 校 教育課長   佐 久 間  伸  一  君     生 涯 学習課長   佐  藤  一  孝  君                                           〇事務局職員出席者     議 会 事務局長   坂  井  弘  栄     係     長   箙     明  美     主     任   今  井  孝  之               午前10時00分  開 会 ○議長(薄田智君) おはようございます。ただいまから令和元年第4回胎内市議会定例会を開会します。  現在の出席議員は15名であり、定足数に達しているので、会議は成立いたしました。  直ちに本日の会議を開きます。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(薄田智君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長より指名します。2番、坂上隆夫議員、3番、羽田野孝子議員、以上の2名に願います。 △日程第2 議会運営委員長報告 ○議長(薄田智君) 日程第2、閉会中における議会運営委員会の調査事項について、本会議での報告を求めます。  丸山委員長。               〔15番 丸山孝博君登壇〕 ◆15番(丸山孝博君) おはようございます。これより議会運営委員長報告を行います。  今定例会の運営等について、去る11月26日午前9時30分から井畑市長の出席を求め、当委員会を開催し、慎重に協議を行いました。以下、その内容についてご報告いたします。  初めに、今定例会の会期について協議した結果、本日から12月20日までの18日間とすることといたしました。  次に、会期日程、議事日程についてでありますが、皆様のお手元に配付された日程表のとおりであります。第1日目であります本日の本会議においては、諸般の報告、市長の提案理由の説明の後、議案ごとに質疑を行うことといたしました。なお、承認第5号及び発議第7号については、議会運営に関する申し合わせにより、本日採決を行います。  次に、各常任委員会は来る12月9日から11日の間に開催し、審査を行います。今定例会に提案されています各議案の委員会付託案件については、協議の結果、皆様のお手元に配付された委員会付託表のとおりであり、各委員会別付託案件数総務文教常任委員会が2件、厚生環境常任委員会が4件、まちづくり常任委員会が22件であります。  次に、一般質問は12月17日、18日の2日間を予定しましたが、通告数により12月6日の議会運営委員会で決定することにいたしました。  今定例会最終日の本会議は12月20日に開催し、各委員長の審査結果の報告及び採決を行う日程であります。  以上が当委員会において今定例会の運営について協議した内容であります。円滑な議事運営について皆様のご協力をお願いいたしまして、報告を終わります。 ○議長(薄田智君) 以上で議会運営委員長報告を終わります。  お諮りいたします。ただいまの報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、議会運営委員長報告に対する質疑は省略します。 △日程第3 会期の決定 ○議長(薄田智君) 日程第3、会期の決定についてを議題とします。  今定例会の会期については、議会運営委員長報告のとおり、本日から12月20日までの18日間としたいが、これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、今定例会の会期は本日から12月20日までの18日間と決定しました。 △日程第4 諸般の報告 ○議長(薄田智君) 日程第4、諸般の報告を行います。  地方自治法第121条第1項の規定により、今定例会に出席を求めた者は、井畑市長を始め、副市長、教育長、会計管理者、課長の18名です。  次に、主な会議の出席状況は、お手元に配付いたしました報告書のとおりです。  また、監査委員から例月現金出納検査の報告書が提出されており、内容はお手元に配付のとおりです。  次に、閉会中における所管事務調査の結果について、各委員長から報告を受けておりますが、その概要について報告を求めます。  初めに、総務文教常任委員長の発言を許可します。  八幡委員長。               〔5番 八幡元弘君登壇〕 ◆5番(八幡元弘君) おはようございます。これより総務文教常任委員会閉会所管事務調査報告を行います。  当委員会では、去る10月11日、中央公民館胎内市図書館県立胎内ライフル射撃場及び胎内球場の4カ所の現地に行き、調査を行いました。その概要についてご報告いたします。  まず、中央公民館についてであります。この施設は、昭和35年に建設され、58年を経過しており、旧消防署を再利用したものであります。集会室や調理室などがあり、平成30年度の利用者数は2万1,974人で、稼働率は52.3%ということでありました。中央公民館は長年市民に親しまれている施設でありますが、2階にはトイレの設置がなく、1階のトイレの戸数も少ないことがわかりました。また、エレベーターが備わっていないなど、バリアフリー対応が十分ではないなど、高齢者の利用が多いことを考えると対応が必要であると感じました。  続いて、胎内市図書館についてであります。これは、昭和33年に建設され、60年ほど経過しております。旧中条町役場を再利用しているもので、蔵書数は8万4,500冊、平成30年度の貸し出し利用者数は1万9,123人ということでありました。場所的には中条駅に近く、立地自体はいいのですが、付近の道路の幅員が狭く、駐車場の台数も限られていました。閲覧席は40席設けられていますが、全体的に手狭な印象があり、読書や学習には不向きな点も見受けられました。また、エレベーターがなく、バリアフリー対応としては十分ではないと感じました。DVDの貸し出しや市民が気軽に立ち寄りたくなるような雰囲気づくり環境づくりが望まれます。  続いて、県立胎内ライフル射撃場についてであります。これは平成20年に竣工し、平成21年の新潟国体のライフル射撃会場として使用され、オリンピック強化センターの指定、またナショナルチーム選考会の開催や全国大会も開催されている場所であります。10メートル射撃場と50メートル射撃場があり、エアライフルビームライフルなどの使用が可能であり、平成30年度の利用者数は1,843人ということでありました。国内唯一のライフル射撃スポーツ少年団の活動拠点にもなっていることでありました。  最後に、胎内球場についてであります。この球場は昭和56年に建設され、両翼86.9メートル、中堅110メートルのナイター設備の備わった球場であり、硬式野球にも使用可能であります。平成30年度の利用者数は2,103人でありました。平成20年度の胎内アウレッツ館のオープンに伴い、スポーツ合宿に力を入れ、リピーターの確保につながっていましたが、近年は利用者が減少しているとのことであります。辺地債を活用し、球場と施設の改修、充実に努めておりました。胎内リゾートエリアの集客、交流のコンテンツの一つとして活用が望まれるものであります。  以上で総務文教常任委員会の閉会中所管事務調査報告を終わります。 ○議長(薄田智君) 次に、まちづくり常任委員長の発言を許可します。  渡辺秀敏委員長。               〔7番 渡辺秀敏君登壇〕 ◆7番(渡辺秀敏君) おはようございます。それでは、これよりまちづくり常任委員会閉会所管事務調査についてご報告いたします。  当委員会では去る10月21日午後1時30分より、榎本農林水産課長と担当係長に同行いただき、新潟フルーツパーク胎内高原ワイナリーの2カ所の視察を行ってまいりました。その概要についてご報告いたします。  初めに、新潟フルーツパークですが、ここは黒川村当時県営農地開発事業として平成9年度から15年度にわたり整備され、主にワイン用のブドウの栽培を目的として事業が行われております。広大な斜面に農地が広がり、その中で加工用ブドウ畑は6.8ヘクタールの面積を有しており、ほかにブルーベリー畑が1.5ヘクタールとなっております。周りには電気柵が張りめぐらされ、猿などの野生動物が入らないように対策が施されております。問題は、病気や雪による倒木、さらには山からの風によりブドウの木が枯れて年々本数が減ってきているということで、収穫実績も平成28年度には約2万8,000トン(  部分後ほど発言訂正あり)だったものが、令和元年度には約1万8,000トン(  部分後ほど発言訂正あり)に落ちているということであります。ワインの増産を図るには木の本数を増やすことが必要であり、現在クラウドファンディング等を利用するなどして苗の補植を行っているということでありますが、その成果を期待するところであります。  次に、胎内高原ワイナリーを視察してまいりました。こちらは、新潟フルーツパークで収穫したブドウでワインの醸造、販売を行っている市直営の施設でありまして、ここでできたワインは日本ワインコンクールにおいてたびたび輝かしい賞を受賞しており、2013年度と2014年度には金賞に輝いております。胎内市の魅力発信にとても重要な役割を果たしております。こちらではワインづくりの工程を説明していただきましたが、赤は寝かせてから搾り、白は収穫後すぐに搾ってジュースの状態で寝かせるなど、赤と白の工程の違いや熟成させる期間が半年から1年であり、あまり長過ぎると香りがきつくなるなど、ワインづくりについて非常に勉強になりました。ことしのワインは来春販売予定で、販売先は県内を中心とした問屋を始め、ロイヤル胎内パークホテル、中条駅、ビール園、道の駅等であり、全体の本数は約1万5,000本とのことであります。3万本まで生産が可能で、2万5,000本が最適であるということですが、そのためにはブドウの増産を図っていく必要があります。クラウドファンディングの成果が上がっていくことを願う次第であります。  以上、不可分の関係にある新潟フルーツパーク胎内高原ワイナリーの業績がますます向上し、胎内高原ワインの知名度がさらに広がり、胎内市の魅力向上と活性化につながっていくことを期待しまして、以上でまちづくり常任委員会閉会所管事務調査報告を終わります。 ○議長(薄田智君) これで諸般の報告を終わります。 △日程第5 承認第 5号 専決処分の承認を求めることについて             専第13号 令和元年度胎内市一般会計補正予算(第5号)      議第 94号 令和元年度胎内市一般会計補正予算(第6号)      議第 95号 令和元年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)      議第 96号 令和元年度胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)     議第 97号 令和元年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)     議第 98号 令和元年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第3号)     議第 99号 令和元年度胎内市水道事業会計補正予算(第3号)     議第100号 胎内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例     議第101号 胎内市農業集落排水事業の設置等に関する条例     議第102号 胎内市第一簡易水道事業及び胎内市第二簡易水道事業の設置等に関する条例     議第103号 胎内市特別会計条例の一部を改正する条例     議第104号 胎内市農業集落排水処理施設条例     議第105号 胎内市公共下水道事業条例の一部を改正する条例     議第106号 胎内市下水道条例の一部を改正する条例     議第107号 胎内市下水道事業運営審議会条例の一部を改正する条例     議第108号 胎内市第一簡易水道及び胎内市第二簡易水道給水条例の一部を改正する条例     議第109号 胎内市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例     議第110号 胎内市水道委員会条例の一部を改正する条例     議第111号 胎内市水道給水条例の一部を改正する条例     議第112号 胎内市工業用水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例     議第113号 胎内市立集会所条例の一部を改正する条例     議第114号 胎内市胎内木炭生産施設条例を廃止する条例     議第115号 胎内市設住宅条例の一部を改正する条例     議第116号 公の施設に係る指定管理者の指定について     議第117号 公の施設に係る指定管理者の指定について     議第118号 公の施設に係る指定管理者の指定について     議第119号 公の施設に係る指定管理者の指定について     議第120号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散について     議第121号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散に伴う財産処分について     報告第21号 専決処分の報告について            専第11号 新発田地域広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について     報告第22号 専決処分の報告について            専第12号 新発田地域老人福祉保健事務組合の規約の変更について ○議長(薄田智君) 日程第5、承認第5号、議第94号から議第121号まで、報告第21号及び報告第22号について一括議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  井畑市長。               〔市長 井畑明彦君登壇〕
    ◎市長(井畑明彦君) おはようございます。本日ここに第4回定例会を招集いたしましたところ、議員各位にはご多用にもかかわらずご参集をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、本定例会に提出いたしました案件の説明に入ります前に、少しお時間をいただいて、さきの定例会後の市政の動向について報告申し上げ、ご理解をいただきたいと思います。  初めに、保育料無償化後の動きと保育施設等適正配置問題審議会の検討状況について報告申し上げます。保育料の無償化が始まり2カ月が経過いたしましたが、第3回定例会でもご説明いたしましたとおり、その制度内容について、対象となる子供の保護者に対し、市報やホームページ及びこども園、保育園を通じて周知しているところでございますが、これまでのところ心配される声等は寄せられておりません。  また、一部報道等がなされておりますように、無償化の制度が始まったことにより、各市町村が多子世帯に対する支援施策として独自に行ってきた保育料無料化の対象保護者に新たに副食費をご負担いただくという逆転現象が問題視されておりますが、当市におきましては多子世帯等の保護者に新たなご負担をいただくことのないよう対応しているところでございますので、ご理解をお願いいたします。  次に、保育施設等適正配置問題審議会の状況につきましては、少子化が進む中、安心して子育てできる環境を維持していくことができることを前提として、今後望ましいありようについて諮問させていただき、審議会において4回にわたる審議を終えたところでございます。今後審議会での議論の結果が集約され、今年度中に答申が行われる予定となっております。  次に、本庁舎等の喫煙所の取り扱いについて報告申し上げます。第3回定例会において、羽田野議員からご質問をいただきました本庁舎及び黒川庁舎の喫煙所につきましては、特定屋外喫煙場所として来庁者等に使用していただくことといたしますが、職員につきましては市民の皆様からのさまざまな疑念等を抱かれることのないよう、令和2年1月から勤務時間中の使用を禁止することといたします。  次に、今秋の米の状況についてご報告申し上げます。下越北の作況指数は103のやや良ということで、当市もほぼ同様の状況でありました。一方、市内における品質に関しましては、令和元年産米検査実績では各品種合計で1等米比率が16.7%、2等米比率が82.5%であり、平年を大きく下回っている状況でございます。  この要因につきましては、今夏の猛暑の影響が大きく、特にコシヒカリについては出穂後に台風10号の影響で40度を超えるような高温気象の影響などがあり、品質低下が顕著であったことから、1等米比率は約14%となっておりますが、市内全体を見ますと品種や地域によって1等米比率にばらつきがありましたことから、そのあたりについても分析を行い、土づくりや水管理など来年度以降の作付に向けた取り組みの検討も深めながら対応してまいりたいと思っております。  次に、胎内高原ワインの販売状況等について報告申し上げます。ことしのワイン用ブドウの収穫量は、天候等の影響もありましたが、昨年と同量の約18トンを収穫いたしました。自然現象への対応は難しいものがありますが、収穫量を今後も維持していくため、来年度以降何らかの対策を講じてまいりたいと考えております。  販売につきましては、ことしのワインの販売計画本数は約1万5,000本でありまして、現在既に1万本を売り上げておりますことから、順調に販売は行われておりますが、今後年末にかけてさらに需要が増加し、品薄の状況もある程度想定しておかなければならないと考えております。  そのことから、かねてよりお伝えしておりますように、クラウドファンディング等をしっかりと活用しながら、苗の増産からスタートして、ブドウを一定程度確保していくということを進めている現状にございます。新潟フルーツパーク株式会社では、現在第2弾の企画の公開を12月中旬に予定しております。市といたしましても、市民を始め、各郷人会などへも広く周知を行って、応援していただけるファンの拡大に努めてまいりたいと思っております。  次に、地産地消推進の店認定制度の創設について、ご報告申し上げます。この制度は、地元の産物を取り扱う地産地消に意欲的な小売店や飲食店などを地産地消推進の店として認定するもので、9月15日から受け付けを開始し、先月末現在、先月末時点で5件の認定を行いました。  この認定を受けた店舗に対して認定証の発行やのぼり旗を貸与いたしておりますが、これを機に市内外の消費者の地元産品への関心や購入意欲の高まりを期待し、ひいては生産者の生産意欲向上にもつなげていきたいと考えております。  次に、ロイヤル胎内パークホテルの収支改善状況について報告申し上げます。指定管理者である株式会社胎内リゾートでは、平日の客室稼働率を向上させるため、首都圏を中心に新潟との航空路線がある大阪、福岡、名古屋などへのセールスのため、エージェント等の商談を展開してきた結果、上半期においては売り上げ、利益ともに前年比で多少なりとも上回ってきている状況にございます。  今後も引き続き、客室稼働率の向上を営業戦略の中心に据えつつ、宴会などについても利益をしっかり確保した上で満足度をさらに高められるよう、指定管理者との協議を続け、健全経営を目指してまいりたいと考えております。  その関連のある台湾へのトップセールスにつきましては、定住自立圏におけるインバウンド観光の増加等を図るため、去る10月21日から24日にかけて、商工観光課の職員や株式会社胎内リゾートの支配人などとともに台北を訪れ、現地の旅行エージェントに対する観光プランと日本産米専門店への米粉のトップセールス等を行ってまいりました。  このたびのセールスでは、台北市内にある旅行エージェント6社を訪問し、四季折々に美しい自然の情景を織りなす当市の魅力を紹介し、ツアー実施の提案をしてきたほか、台湾の旅行エージェントが求めるニーズなども直接お聞きすることができましたので、お客様の満足度向上が図られるよう、関係者と協議し、誘客の促進につなげてまいりたいと考えております。今後も阿賀北圏内自治体と連携強化をしながら、さらなるインバウンド獲得にも取り組んでまいりたいと思うところでございます。  次に、市としては初めての試みとして開催した産業振興交流会の成果について報告申し上げます。先月19日、ロイヤル胎内パークホテルにおいて、七社会を始めとする市内の企業と地元の商工業者が一堂に会する産業振興のための交流会を開催いたしましたが、当日は47企業、事業所から61名の参加をいただき、私のほうからは冒頭持続可能な産業の振興に向けたみずからの考えをお伝えし、七社会の方々からは各企業の事業内容の紹介等がありました。懇親会では参加された皆様から取り扱い商品やサービス、イベントについてPRなどをしていただいたところでございます。  まずは人と人とのつながりと広がりを尊重しながら、そこから生まれてくる新たな仕事や事業により、地域産業の振興、経済の活性化へつなげていけるよう取り組んでまいりたいと思うところでございます。  次に、洋上風力発電事業誘致に向けた地域部会の開催について報告申し上げます。当該事業の誘致に関しては、胎内市、村上市沖について、目下のところ国から促進区域として指定されることを目指して取り組みを進めておりますが、6月には県のほうで新潟県洋上風力発電導入研究会が組織されました。去る先月の19日には、胎内市、村上市の漁業者や地元集落の区長、観光協会、商工会などの団体から構成される研究会の地域部会が開催され、本海域における洋上風力発電の導入の可能性や課題について検討がなされたところでございます。  市といたしましては検討内容を踏まえ、議論を深めていくこととあわせ、促進区域の指定に向けて系統連携の課題解決が肝要でありますことから、引き続き県とも連携しながら電力会社に柔軟で前向きな対応をしていただけるよう求めていく取り組みを進めてまいりたいと考えております。また、あわせて皆様方にお諮りをしながら、機運が高まった段階でできるだけ早く期成同盟会等の組織を立ち上げていくことも肝要かと考えているところでございます。  次に、事業見直し及び事務事業評価の進捗状況についてご報告申し上げます。まず、事業見直しについてでありますが、先日の全員協議会において説明させていただきましたとおり、現在見直しを行う事業の方針等について検討しているところでございます。見直しに当たりましては、外部評価の意見を含む事務事業評価の結果を踏まえた上で、見直しの効果や影響などについてさらに検討を深め、対象事業やその内容を具体化してまいりたいと思っております。先般も申し上げましたように、議員各位からの忌憚のないご質問、ご意見等を頂戴できれば幸甚でございます。  次に、会計年度任用職員について報告申し上げます。地方公務員の臨時・非常勤職員は、任用や勤務条件等に関する取り扱いが統一されておりませんでしたが、地方公務員法の改正により、一般職の会計年度任用職員制度が創設され、任用や服務規律の整備が図られるとともに、特別職非常勤職員の任用要件が厳格化されたところでございます。  これを受けまして、当市の臨時職員、パート職員につきましても、令和2年度からは新たに一般職の会計年度任用職員として任用することとなります。  あわせて、特別職の非常勤職員につきましては、その職を整理する必要がございますことから、後ほど提案理由で説明させていただきますが、その職の整理に係る条例の一部改正について、ご審議のほどよろしくお願いをいたします。  これらの条例の整備により、一般職及び特別職の職員の枠組みを整えていくことと並行して、来年度に向けては会計年度任用職員の必要人員、給与に係る予算等を精査した上で年明けには公募を始め、選考を経て任用の手続を進めてまいりたいと考えております。  以上で諸施策の報告を終えさせていただきますが、1点、昨今のところでつけ加えさせていただく内容として、11月30日付、新潟日報の記事の中で、県内の市町村の将来負担比率等に関する内容の記事が掲載されました。この点についてるる申し上げる内容ではございませんけれども、しっかりと精査をしながら、そして何よりも大切なことは、市民の不安をしっかりと解消し、そして安心していただけるような事務事業推進を図っていくことに尽きようかと考えておりまして、今後この点につきましてはなお我々がこれまで行ってきた内容についてさらに踏み込んだ検討などもしていく必要があろうと思っております。  るる申し上げませんというふうに今お話ししたとおりでございますけれども、少なくともフルーツパーク等のところが特出しされているというのは少し違った趣がございまして、大きなところは下水道等の公営企業の企業債であるとか、合併特例債であるとか、そういったところが主なところでございますので、そのあたりについて丁寧にいろいろなところで説明、お話をして市民の安心が得られるようしていきたいと思っておりますし、少なくとも将来に向けて何らかの投資等を行ってきたことが、それが軽々に最悪というような評価をされるということではなかろうというふうに私自身捉えているところでございますので、またさまざまな場面で皆様方ともお話ができればと思う次第でございます。  以上で諸施策の報告を終えまして、これより今回提案いたしました議案の概要について説明申し上げます。  初めに、[承認第5号]「専決処分の承認を求めることについて」は、「令和元年度胎内市一般会計補正予算・第5号」を去る11月6日に専決処分したことについて、承認を求めるものであります。  これは、歳入歳出予算の総額にそれぞれ5,000万円を追加し、その総額を164億2,170万7,000円といたしたものであります。  内容といたしましては、ふるさと納税の状況が好調でありまして、寄附金額が当初予算額を超える見込みとなり、これに対応する必要がございますので、返礼品等に係る歳出の予算を第2款総務費の1項6目企画費においてそれらの経費を増額し、歳入では今申し上げましたとおり、寄附金を増額したものでございます。  なお、この点についてつけ加えさせていただきますが、専決処分を行って現在に至るまでにさらにふるさと納税の寄附金額が増加しておりまして、歳入をさらに増加し、返礼品等の予算をあわせてそれに呼応する形で増額する予算案を最終日に追加提案させていただくことを予定しておりますので、あらかじめお伝え申し上げ、ご理解をいただきたいと思います。  次に、[議第94号]「令和元年度胎内市一般会計補正予算・第6号」につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,157万6,000円を追加し、その総額を164億3,328万3,000円といたしたく、お諮りするものであります。  歳出の主なものといたしましては、第2款総務費では1項7目財産管理費において、旧東学校給食センターの解体工事を令和2年度に実施することとしたいため、これに係る実施設計委託料を計上したほか、旧村松浜小学校体育館の解体工事が終了し、工事費が確定したことから、不用額を減額いたしました。  第3款民生費では、1項2目心身障害者福祉費において、障がい者支援事業として実施している生活支援・生活サポート事業及び日中一時支援事業について、利用者数の増加等により、当該委託料の不足が見込まれるため、所要額を増額したほか、前年度の負担金の精算に伴い、自立支援費等負担金返還金ほか1件の返還金を計上いたしました。  2項1目児童福祉総務費においては、児童扶養手当法の一部改正により、児童扶養手当の支払い回数が年3回から年6回に変更となり、これまで翌年度の4月に支払うこととなっていた12月から3月までの4カ月分のうち、2月までの3カ月分を今年度中に支払うこととされたため、その分を増額いたしております。  2項2目児童措置費においては、前年度の負担金等の精算に伴い、施設型給付費等負担金返還金ほか1件の返還金を計上いたしました。  3項1目生活保護総務費においては、前年度の負担金等の精算に伴い、生活保護費等負担金返還金のほか2件の返還金を計上いたしました。  3項2目扶助費においては、医療扶助費が例年に比べ増加しておりますことから、生活保護扶助費を増額いたしました。  第6款農林水産業費では、1項1目農業委員会費において、全国一律の仕組みとして、地図情報を含む農地情報公開する農地情報公開システムについて、国からの要請に基づき、改修を行う必要があるために当該システムの改修委託料を計上いたしました。  2項1目林業総務費においては、松くい虫防除事業について、薬剤散布業務が終了し、事業費が確定したことから、不用額を減額いたしました。  第7款商工費では、1項2目商工業振興費において、市内企業の人材確保に向けて、大学生等を対象としたマッチングフェアを開催するため、広告料や会場使用料などの諸経費を計上したほか、新潟中条中核工業団地内の用地を取得し、今年度から事業を開始する予定の企業3社に対し、工業団地用地取得助成金を交付するため、負担金補助及び交付金を増額いたしました。  1項3目観光費においては、胎内リゾート関係施設で使用する除雪車について、老朽化により更新の必要があるため、新規リースに係る費用を計上いたしました。  第10款教育費では、2項1目学校管理費において、令和2年度から黒川小学校の給食を自校式から給食センター方式へ移行するに当たり、小学校の給食搬入口設置工事を行う必要があるため、これに係る測量設計等委託料を計上いたしました。  3項1目学校管理費においては、老朽化している中条中学校の受水槽において、令和2年度に改修を行うこととしたいため、これに係る測量設計等委託料を計上いたしました。  7項2目体育施設費においては、総合グランド陸上競技場の改修工事が終了し、工事費が確定したことから、不用額を減額いたしました。  以上で歳出の主なものを説明いたしましたが、これを賄います歳入財源は、国庫支出金、県支出金、繰入金及び市債を増額し、諸収入を減額しております。  続きまして、第2条、債務負担行為の補正につきましては、第2表のとおり、市報たいない印刷製本費ほか8件について、令和2年度以降の業務等に関し、今年度中に契約の締結、その他の債務を負担する行為を行う必要があることから設定するものでございます。  第3条、地方債の補正につきましては、第3表のとおり、地方債の追加及び変更を行うものであります。  地方債の追加につきましては、農業施設アスベスト除去事業について、今年度実施した乙麦等大規模乾燥施設外壁撤去工事において、外壁からアスベストが確認されたことから、その除去事業に対し地方債を起こすものであり、小学校施設整備事業については黒川小学校の給食搬入口設置工事に係る測量設計等委託料に対し、地方債を起こすものであります。  また、地方債の変更につきましては、公共施設等適正管理推進事業については、旧村松浜小学校体育館解体工事に係る減額補正等に伴い、限度額を減額し、中学校施設整備事業については、中条中学校の受水槽改修に係る測量設計等委託料の計上に合わせて限度額を増額するものであります。  次に、[議第95号]「令和元年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算・第3号」につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ26万6,000円を追加し、その総額を37億103万1,000円といたしたくお諮りするものであります。  歳出の主なものといたしましては、第7款諸支出金において、一般会計で行う番号制度の改正に係る基幹系システムの改修に要する費用のうち、本会計で負担すべき費用について、一般会計繰出金として計上いたしました。  一方、歳入では、国庫支出金を増額し、繰入金を減額いたしました。  次に、[議第96号]「令和元年度胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算・第3号」につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ220万円を追加し、その総額を6億8,415万4,000円といたしたくお諮りするものであります。  歳出といたしましては、第1款農業集落排水事業費において、令和元年度分消費税及び地方消費税の中間納付額の確定により、不足が見込まれるため、公課費を増額いたしました。  一方、歳入では、繰入金を増額いたしました。  また、第2条、債務負担行為の補正につきましては、汚泥運搬業務委託料について、令和2年度当初から業務を開始するに当たり、今年度中に契約を行う必要があることから、債務負担行為を設定するものであります。  次に、[議第97号]「令和元年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算・第2号」につきましては、歳入歳出予算の総額に変更はございませんが、第1表のとおり、保安待機業務委託料ほか3件について、令和2年度当初から業務を開始するに当たり、今年度中に契約を行う必要があることから、債務負担行為を設定するものであります。  次に、[議第98号]「令和元年度胎内市公共下水道事業会計補正予算・第3号」につきましては、収益的支出に121万9,000円を追加し、その総額を9億7,530万6,000円といたしたくお諮りするものであります。  主な内容といたしましては、脱水汚泥運搬処理業務について、汚泥処理量の増加に伴い、処理費用の増加が見込まれるため、当該委託料を増額するものであります。  また、第3条、債務負担行為につきましては、令和2年度の当該委託料について、平成29年度に設定した債務負担行為の限度額を超えることが見込まれるため、その超える部分に係る債務負担行為を設定するものであります。  次に、[議第99号]「令和元年度胎内市水道事業会計補正予算・第3号」につきましては、収入及び支出の総額に変更はございませんが、保安待機業務委託料ほか4件について、令和2年度当初から業務開始するに当たり、今年度中に契約を行う必要がありますことから、債務負担行為を設定するものであります。  次に、[議第100号]「胎内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、地方公務員法の一部改正により、令和2年度から特別職非常勤職員の任用要件が厳格化されることから、当市の特別職非常勤職員としての職の整理に係る改正を行うほか、公職選挙法施行例の一部改正により、投票所及び期日前投票所の投票管理者について交替制が認められたことから、これを適用する場合における報酬の額を定めるものであります。  次に、[議第101号]及び[議第102号]の条例につきましては、関連がございますので、一括して説明をさせていただきます。  これらの条例は、国からの要請に基づき、令和2年度から農業集落排水事業と荒井浜簡易水道事業を除く簡易水道事業に地方公営企業法を適用させるべく提案するものであります。  主な内容といたしましては、農業集落排水事業及び簡易水道事業ともに、地方公営企業法第4条の規定に基づいて、地方公営企業の設置及び経営の基本に関する事項を定める内容でございます。  次に、[議第103号]「胎内市特別会計条例の一部を改正する条例」につきましては、今ほど申し上げました特別会計から公営企業会計への移行に当たり、現行の各特別会計を廃止し、あわせて当該特別会計に帰属する基金の条例を廃止して、その残余財産をそれぞれの事業へ引き継ぐ内容となっております。  次に、[議第104号]から[議第112号]までにつきましては、同じく農業集落排水事業、簡易水道事業に地方公営企業法を適用するに当たって、上下水道関係条例の所要の見直しと規定の整理を行う内容でございます。  [議第104号]「胎内市農業集落排水処理施設条例」につきましては、公共下水道の管理、使用に関して必要な事項を定めている胎内市下水道条例の主な規定との整合を図るものでございます。  [議第105号]「胎内市公共下水道事業条例の一部を改正する条例」につきましては、下水道事業計画の見直しに伴って、処理人口や1日最大汚水排水量等を改めるほか、議会の議決を要する事項などについて、地方公営企業の経営の基本的事項について見直しを行うという内容でございます。  [議第106号]「胎内市下水道条例の一部を改正する条例」は、今ほど申し上げました胎内市農業集落排水処理施設条例との規定の整合を図るものでございます。  続いて、[議第107号]「胎内市下水道事業運営審議会条例の一部を改正する条例」でございますが、今後の厳しい事業運営等を踏まえ、下水道事業等の計画、経営等について、審議事項として位置づけていただく内容となっております。  [議第108号]「胎内市第一簡易水道及び胎内市第二簡易水道給水条例の一部を改正する条例」につきましては、胎内市水道給水条例の主な規定との整合を図る内容でございます。  [議第109号]「胎内市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、地方公営企業の経営の基本事項について、議会の議決を要する事項として見直しを行うものでございます。  [議第110号]「胎内市水道委員会条例の一部を改正する条例」につきましては、水道事業等の計画や経営について同じく審議事項として位置づけるほか、委員定数の改正をあわせて行うものでございます。  [議第111号]「胎内市水道給水条例の一部を改正する条例」につきましては、胎内市第一簡易水道及び胎内市第二簡易水道給水条例の主な規定との整合を図るものでございます。  [議第112号]「胎内市工業用水道事業設置等に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、議会の議決を要する地方公営企業の経営の基本的事項について見直しを行うものでございます。  次に、[議第113号]「胎内市立集会所条例の一部を改正する条例」につきましては、つつじが丘地内に地域と学校の交流拠点としてかねてより整備を進めておりました施設が完成を迎えましたことから、この名称を「つつじが丘交流センター」と定め、集会所として供用を開始すべく条例を改正するものでございます。  次に、[議第114号]「胎内市胎内木炭生産施設条例を廃止する条例」につきましては、現在休止している胎内木炭生産施設を廃止することについてお諮りするものであります。  この施設は、間伐等による雑木から炭を製造し、地域資源の再利用を図るという目的で平成12年に設置されたものでありますが、設備の老朽化や技術者の高齢化等の状況により平成27年度から休止しており、現在は耐用年数も経過してございます。  このたび、この炭化施設に関心をお持ちの市民グループから施設を借り受けて活用したいという要望がありましたことから、用途を廃止した上で普通財産として貸し付けを行う方法で進めてまいりたいと考えております。  次に、[議第115号]「胎内市設住宅条例の一部を改正する条例」につきましては、耐用年数を経過している平木田住宅の1号から3号までについて、その用途を廃止すべく改正を行うものであります。  なお、廃止後におきましては、平木田住宅1号及び2号については建物を取り壊した上で土地の売却を予定しており、3号については現入居者から譲渡の申し出がありますことから、現状のまま売却を予定しております。  次に、[議第116号]「公の施設に係る指定管理者の指定について」は、塩の湯温泉を構成する村松浜高齢者健康増進ふれあい施設及びサンセット中条について、令和2年3月31日をもって指定の期間が満了することから、同年4月1日から令和7年3月31日までの5年間、新たに株式会社J.SECURITYを指定し、その管理運営を行わせたくお諮りするものであります。  候補者の選定に当たりましては公募を行い、応募のあった1社を対象に選定委員会を開催し、利用者へのサービスの向上や施設の適正な維持管理を行うことができるか否か等の観点から厳正な審査を行った結果、同社には管理運営を行わせるにふさわしい資質があると判断した次第でございます。  次に、[議第117号]「公の施設に係る指定管理者の指定について」は、デイサービスセンター栗木野荘及びデイサービスセンターいわはら荘について、令和2年3月31日をもって指定の期間が満了となることから、同年4月1日から令和4年3月31日までの2年間、引き続き社会福祉法人胎内市社会福祉協議会を指定し、その管理運営を行わせたくお諮りするものであります。  この栗木野荘及びいわはら荘につきましては、近年の市営デイサービスセンターの厳しい経営環境のもと、ここ2年間は指定期間を1年とした中で、持続可能な事業運営のあり方について事業者と協議を行いながら検討してまいりましたが、利用状況に応じた定員の見直し等により、利用者への安定的なサービスを図りつつ、一定の運営収支の改善が図られる見通しに至ったことから、指定期間を2年に延長した上で指定をするものであります。  次に、[議第118号]「公の施設に係る指定管理者の指定について」は、胎内リゾート関係施設について、令和2年3月31日をもって指定の期間が満了することから、同年4月1日から令和4年3月31日までの2年間、引き続き株式会社胎内リゾートを指定し、その管理運営を行わせたくお諮りするものであります。  次に、[議第119号]「公の施設に係る指定管理者の指定について」は、胎内市観光交流センター及び物販棟について、令和2年3月31日をもって指定の期間が満了となることから、同年4月1日から令和7年3月31日までの5年間、引き続き一般社団法人胎内市観光協会を指定し、その管理運営を行わせたくお諮りするものであります。  次に、[議第120号]「新発田地域老人福祉保健事務組合の解散」について及び[議第121号]「新発田地域老人福祉保健事務組合の解散に伴う財産処分について」は関連がございますので、一括して説明を申し上げます。  これらにつきましては、同組合の全ての施設が指定管理者制に移行したことから、共同処理事務、組合財産及び組合職員の全てを下越障害福祉事務組合に移管して統合することで事務の簡素化を図り、より効率的な体制とするため、議第120号につきましては同組合を解散すること、議第121号につきましては解散に伴いその財産を下越障害福祉事務組合に承継させることについて、地方自治法第290条の規定に基づき、それぞれ議会の議決を求めるものでございます。  以上で本定例会に提案いたしました議案の概要について説明申し上げましたが、そのほか報告案件がございます。  初めに、[報告第21号]「専決処分の報告について」は、新発田地域広域事務組合において、し尿処理施設であった旧中部衛生センターの建物及び用地を本年6月に売却したことに伴い、旧し尿処理施設の管理に関する事務を廃止し、同組合規約を変更することについて、去る10月17日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をしたことを報告するものであります。  次に、[報告第22号]「専決処分の報告について」は、先ほど議第120号において新発田地域老人福祉保健事務組合の解散について説明を申し上げましたが、解散について構成市町で決議する前に、解散した場合においてはその事務及び財産を下越障害福祉事務組合に承継させることについて、地方自治法施行令の規定に基づき、組合規約上で特別の定めをする必要があるため、同組合規約を変更することについて、去る10月25日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をしたことを報告するものであります。  以上でございます。何分のご審議を賜りますよう、よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 以上で提案理由の説明を終わります。  これから議案ごとに質疑を行います。  なお、承認第5号については、本日討論及び採決も行います。  また、ただいま議題となっております議第95号から議第121号までについては、別紙議案付託表のとおり、本日の質疑終了後、所管の常任委員会に審査の付託をするものでありますので、委員会において質疑されますようご協力願います。  初めに、承認第5号 専決処分の承認を求めることについて、専第13号 令和元年度胎内市一般会計補正予算(第5号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから承認第5号について採決します。  お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、承認第5号は承認されました。  次に、議第94号 令和元年度胎内市一般会計補正予算(第6号)について質疑を行います。  最初に、歳出の第2款総務費から第6款農林水産業費までについて質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで第2款から第6款までの質疑を終わります。  次に、歳出の第7款商工費から歳出の最後までについて質疑を行います。  渡辺宏行議員。 ◆14番(渡辺宏行君) 説明書32ページの商工費の商工業振興費、これは市内企業の人材確保のためにマッチングフェアを開催することの内容が出ていますが、これは具体的にどういった内容でやるのか、その開催時期も含めてその辺についてよろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 南波商工観光課長。 ◎商工観光課長(南波明君) お答えいたします。  時期につきましては、今3月を予定してございます。大学生の就職の解禁、それを待ちまして、3月の上旬を予定してございます。会場、今はロイヤル胎内パークホテル、ここを会場といたしまして、市内企業さんによります合同説明会を、内容といたしましてはそういうことになります。  以上でございます。 ○議長(薄田智君) 渡辺宏行議員。 ◆14番(渡辺宏行君) すると、来年の3月ということは、来年、再来年の卒業生を対象にしているということかな。実際これは企業見学会みたいなものをやっていますよね、バスを仕立てて。これとはまた内容違うわけだよね。新たな企画という感じなのだよね。過去に企業見学会で実際何回かやってきたわけだよね。実績というのは実際どうなのですか。その見学会やって胎内市の企業に就職したという実績というのは把握されていますか。  それと、市内企業というのは何社ぐらい対象にしてこれをやろうとしているのか、お願いします。 ○議長(薄田智君) 南波商工観光課長。 ◎商工観光課長(南波明君) まず、企業見学ツアーの実績ということでございますが、平成30年度、平成29年度と2名の方が採用されたというふうに聞いてございます。そのほか、マッチングフェアの会社数でございますが、できれば多ければ多いほどありがたいとは思っておりますが、10社ぐらい参加していただければまずはいいかなというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○議長(薄田智君) 渡辺宏行議員。 ◆14番(渡辺宏行君) こういう場には、胎内市の奨学金の返還制度、支援事業やっていますよね。そういったことも例えば市のほうから説明するとかということも一応考えているのですか。 ○議長(薄田智君) 南波商工観光課長。 ◎商工観光課長(南波明君) 具体的にそこまではまだ詰めていないところが正直なところでございますけれども、できれば胎内市も企業というか、そこに参加をして、PRをしていきたいというふうに考えてございますので、そこでそういったものもできれば、可能かなというふうには考えてございます。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。 ◆9番(渡辺栄六君) 10款の黒川小学校の給食、自校式からセンター式へということで、搬入口の設置工事をするというのですけれども、黒川中学校についてはどういうふうになるのでしょうか。 ○議長(薄田智君) 佐久間学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐久間伸一君) お答えさせていただきます。  黒川中学校については、搬入口についてはことしの夏休み中に実施しておりまして、全給食が終了した時点で今度配膳室を整備し、年度当初からセンターからの搬入ということで今予定しているところでございます。  以上です。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。 ◆9番(渡辺栄六君) はい、わかりました。市内の小中学校の全部がセンター式ということになりますけれども、最大の供用数と今回黒川小中学校がセンター式になればどのくらいの数になるか。 ○議長(薄田智君) 佐久間学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐久間伸一君) 学校給食センターの最大供給数ですが、1日に2,200食でございまして、このたびの黒川小学校、黒川中学校が加わることによりまして、おおむね2,200食近くになると……               〔「2,000……」と呼ぶ者あり〕 ◎学校教育課長(佐久間伸一君) 2,200でございます。を予定しております。  以上です。 ○議長(薄田智君) ほかに質疑ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで歳出の質疑を終わります。  次に、歳入全般及び債務負担行為の補正、地方債の補正について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで議第94号の質疑を終わります。  次に、議第95号 令和元年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第96号 令和元年度胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第97号 令和元年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第98号 令和元年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第3号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第99号 令和元年度胎内市水道事業会計補正予算(第3号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第100号 胎内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第101号 胎内市農業集落排水事業の設置等に関する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第102号 胎内市第一簡易水道事業及び胎内市第二簡易水道事業の設置等に関する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第103号 胎内市特別会計条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第104号 胎内市農業集落排水処理施設条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第105号 胎内市公共下水道事業条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第106号 胎内市下水道条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第107号 胎内市下水道事業運営審議会条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第108号 胎内市第一簡易水道及び胎内市第二簡易水道給水条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第109号 胎内市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第110号 胎内市水道委員会条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第111号 胎内市水道給水条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第112号 胎内市工業用水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第113号 胎内市立集会所条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第114号 胎内市胎内木炭生産施設条例を廃止する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第115号 胎内市設住宅条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第116号 公の施設に係る指定管理者の指定について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第117号 公の施設に係る指定管理者の指定について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第118号 公の施設に係る指定管理者の指定について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第119号 公の施設に係る指定管理者の指定について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第120号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第121号 新発田地域老人福祉保健事務組合の解散に伴う財産処分について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  ただいま議題となっております議第95号から議第121号までについては、お手元に配付の議案付託表のとおり、所管の常任委員会に審査を付託します。 △日程第6 請願第1号 免税軽油制度の継続を求める請願書 ○議長(薄田智君) 日程第6、請願第1号 免税軽油制度の継続を求める請願書につきましては、会議規則第141条の規定により、まちづくり常任委員会に付託します。 △日程第7 発議第7号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議 ○議長(薄田智君) 日程第7、発議第7号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議についてを議題とします。  本件について、森田幸衛議員から議案が提出されているので、趣旨説明を求めます。  森田議員。               〔11番 森田幸衛君登壇〕 ◆11番(森田幸衛君) 発議第7号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議について説明いたします。  10月21日付で天皇陛下御即位新潟県奉祝委員会から薄田議長宛てに「市町村議会における賀詞決議のお願い」の文書が送られてきましたので、調べてみたら、新潟県議会を始め、村上市議会、新発田市議会、阿賀野市議会では既に決議されておりましたし、12月議会で決議予定及び検討中を含めると県内17の市議会で決議されますことから、当市議会におきましても本定例会初日に発議させていただいた次第であります。議員各位におかれましては、何とぞご賛同いただきますようお願い申し上げます。  賀詞。天皇陛下におかせられましては、風薫るよき日に御即位なされ、雲ひとつない穏やかな秋晴れの空の下、祝賀御列の儀が挙行されましたことは慶賀にたえないところであります。  天皇皇后両陛下が御清祥であられ、令和の時代が世界の平和と我が国の繁栄をもたらすものとなりますよう心からお祈り申し上げます。  ここに胎内市議会は、市民を代表して、謹んで慶祝の意を表します。  令和元年12月3日、胎内市議会。  以上であります。 ○議長(薄田智君) これで趣旨説明を終わります。  これから質疑及び討論、採決を行います。  それでは、発議第7号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論を行います。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから発議第7号について採決します。  お諮りします。本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第7号は原案のとおり可決されました。 △発言の訂正                〔「議長、よろしいでしょうか」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。 ◆7番(渡辺秀敏君) 先ほど閉会中所管事務調査報告の中で、報告した数字がちょっと間違っておりましたので、訂正させていただきたいのですけれども、よろしいでしょうか。 ○議長(薄田智君) では、許可します。 ◆7番(渡辺秀敏君) 先ほどまちづくり閉会中所管事務調査報告の中で、ブドウの収穫実績についてちょっと誤って報告してしまいましたので、訂正させていただきます。  先ほどは「平成28年度には約2万8,000トン」というふうに申し上げましたけれども、「28トン」の誤りでありました。  もう一つ、その次の令和元年度につきましては「約1万8,000トン」というふうに申し上げましたけれども、「18トン」ということで訂正させていただきます。  申しわけありませんでした。 ○議長(薄田智君) 以上でまちづくり常任委員長の閉会中所管事務調査の訂正の報告を終わります。 ○議長(薄田智君) これで本日の日程は全部終了しました。  次の本会議は、12月17日午前10時から一般質問を行います。  なお、各委員会の日程は、お手元に配付の会期日程のとおりであります。また、討論は通告制といたしますので、全ての委員会の審査が終了する12月11日の午後5時までに議長に通告願います。  本日は、これをもって散会いたします。  お疲れさまでした。               午前11時21分  散 会...